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朽ちないサクラの結末ネタバレ!原作から最後どうなるか犯人を考察!

柚月裕子の警察ミステリー小説『朽ちないサクラ』が映画化されます!

映画朽ちないサクラの主演は杉咲花。

若手の演技派女優のミステリー、おもしろいに決まっていますね!

気になるネタバレを調査します!

警察を中心にどのような結末が待っているのか。

また犯人は誰なのか…

今回はそんな気になる映画朽ちないサクラの結末ネタバレを予想!

また原作からネタバレを紹介したいと思います。

朽ちないサクラ映画の結末ネタバレ予想!

まずは、映画朽ちないサクラの結末ネタバレを予想していきたいと思います!

気になる犯人や、題名の朽ちないサクラに隠された意味とは…

警察ミステリーの気になる個所を調査していきます!

結末ネタバレ予想①他にも犯人がいた?

物語は、女子大生のストーカー殺人事件から始まります。

女子大生は警察にストーカーの相談をしていたのですが、警察は被害届の受理を先延ばしにし、その間に事件が起きてしまいました。

ストーカーの男は逮捕されたので、事件は終わりかと思いましたが、なんと主人公森口泉の親友で新聞記者津村千佳がその後変死体で発見されます。

ストーカー殺人と泉の親友の変死体事件が繋がっているなら、真犯人または、黒幕がいることになりますね!

近しいと思っていた友人や仲間が実は裏切っていた…ということはこういうミステリー作品には良くあるものです。

泉が事件を追っていくことで、身近に真犯人がいたことが分かっていくという結末になることが予想されますね!

結末ネタバレ予想②朽ちないサクラの意味

題名の朽ちないサクラ。

朽ちない

「朽ちる」は名声などがすたる、失われるという意味。
つまり、「朽ちない」とは、名声などが失われないと意味する。

サクラ

警察用語。
公安。

この2つの意味を合わせると・・・

みなさんはこの題名の意味をどう思いましたか?

私は公安が事件に関係していた。

そして公安の筋書き通りに事件の結末を迎え、公安が称えられる。

という結末になるのかと予想しました。

黒幕は公安で、警察内部の暗い闇が表現された映画なのかと思います!

朽ちないサクラの犯人や事件の結末をネタバレ

こちらでは、映画朽ちないサクラの結末を調査していきます。

どのように事件が進んでいくのか、またサクラ(公安)はどう関わっていくのか。

気になる事件の結末まで予想します!

朽ちないサクラの犯人は?

黒幕は公安でした。

小説から考えると動機としては、新興宗教団体ヘレネスに宮部と浅羽をスパイとして送り込んでいたことをどうしても表沙汰にしたくなかったからだと思われます。

つまり津村千佳を害した公安は、事件の真相を暴こうとしていたのをきっかけに、津村千佳に目を付けたのだと予想できます。

朽ちないサクラの事件の真相・動機は?

ヘレネスにスパイとして潜入していた宮部がストーカー殺人で逮捕された。

それを公安は世間に知られるわけにはいかなかったのでしょう。

自分たちの名誉のために。

そのために、事件の核心に迫ろうとしていた津村千佳、犯人に仕立て上げられたもう一人のスパイ浅羽も手にかけられたのだと予想します。

そして、一連の事件を自分たちの思い通りに仕立て上げ、公安だけが名声を手にするという結末を迎えるのでしょう。

朽ちないサクラの犯人や事件の結末をネタバレ

今まで映画朽ちないサクラの結末を予想してきました。

ここでは、原作の結末ネタバレを紹介していきたいと思います。

原作の結末ネタバレ①

まず、女子大生のストーカー殺人事件から、物語は始まります。

小説では、ストーカー殺人の容疑者は安西秀人(映画版では宮部秀人)です。

被害者の女子大生は警察に相談し、被害届も出していたのですが、警察は被害届の受理を先延ばしにしていました。

その理由は、警察署の慰安旅行があったため。

それを米崎新聞がスクープとして報じたので、世間は警察を激しく非難しました。

警察署内では、米崎新聞だけがどうして報道することができたのか。

情報をリークした者が署内にいるのではないかと疑惑が出てきました。

主人公の森口泉には実は心当たりがありました。

米崎新聞で県警を担当している、親友の津村千佳に先日会ったとき、うっかりその話をしてしまったのです。

絶対に口外しないように約束はしましたが、記事を見て泉は千佳を疑いました。

泉は千佳に会い問い詰めましたが、千佳は自分ではないと否定しました。

「何か裏がある、調べてみる」と言い、別れましたが、その1週間後、千佳の遺体が川で見つかりました。

原作の結末ネタバレ②

千佳の肺の中の水の状況から他殺の可能性が大きくなり、事件の前に会っていた親友の泉にも疑いの目が。

そして捜査一課長の梶山から泉は事情聴取をされることになりました。

上司の富樫も同席し、泉は千佳とのこれまでのやり取りを話しました。

泉は千佳の無念を晴らすため、同期の磯川と共に独自で捜査することにしました。

2人が捜査を進めていくと事件の一連の流れが徐々に見えてきます。


原作の結末ネタバレ③

2人はまず千佳が亡くなるまでの1週間の行動を調べます。

そこで磯川と同じ生活安全課の臨時職員として働いていた百瀬美咲に会いに行こうとしていたことがわかります。

磯川が百瀬について調べると、百瀬が上司の杉林課長と不倫をしていたことがわかります。

そして、杉林から縁を切られた百瀬が米崎新聞に情報をリークしていたのです。

そんな百瀬も自殺をし亡くなっていました。

同じ時期に米崎新聞に関わる2人が亡くなっている。

2人は無関係ではないと考えます。

一方、ストーカーの被害届を受理した生活安全課の辺見が突然退職しました。

磯川は辺見のことが気になり、訪ねて事情を聴きます。

辺見は「もう、何を信じればいいのかわからない。世の中には、知らない方がいいこともある」とだけ言いました。

そのことも泉は富樫に話します。

一緒に聞いていた捜査一課の梶山が「サクラか」とつぶやきます。

そこで初めて事件に関係しているのはソノフではなく公安だとわかるのです。

原作の結末ネタバレ④

元公安の富樫が、ソノフの信者リストを手に入れ、梶山に渡します。

その情報をもとに千佳の事件に関与しているのが、コンビニアルバイト店員の浅羽だとわかります。

調査をし浅羽が犯人だと確信したとき、浅羽は交通事故で亡くなってしまいます。

その後の警察の捜査で、浅羽のパソコンから千佳の監視した証拠が見つかり、被疑者死亡で事件は終わりました。

しかし、泉は浅羽のパソコンの日付を見て浅羽は犯人にさせられただけで、他に犯人がいると思います。

原作の結末ネタバレ⑤

泉は千佳がスクープの真相を調べていることを浅羽が知っているはずがないと思います。

なので、自分と殺された千佳が会っていたことを知っている数少ない人物から、磯川、富樫、梶山の中の誰かが公安と繋がっている。

そしてそれは、元公安の富樫だと気付くのです。

富樫は安西と浅羽がスパイだった事実を隠すために、泉に味方するふりをしていたのです。

泉は富樫に自分の見解を話しましたが、真面目に取り合ってもらえませんでした。

今回の事件では、教団の逮捕劇を演じた公安警察だけが名声を手にした結末となりました。

そんな警察内部を見た泉は、警察職員を辞めて、試験を受け直して犯罪捜査に関わる警察官なることを決意するのです。

朽ちないサクラの結末・終わり方は映画と原作で違う?

今回、原作と映画のあらすじを見て、原作と映画は同じ結末、犯人になるのではないかと思いました。

一番の裏切り者?である富樫を演じるのは安田顕。

ベテラン俳優が黒幕。

映画のラストにはぴったりだと思います。

クライマックスの杉咲花との真実を追求するシーンはきっとドキドキすることでしょう!

楽しみですね!

朽ちないサクラ映画の結末ネタバレと原作の終わり方!まとめ

以上、朽ちないサクラの結末ネタバレいかがでしたか?

朽ちないサクラは原作の小説があったので、映画の登場人物と合わせて確認して結末ネタバレを紹介しました。

結末にたどり着いたとき、題名の意味と繋がって衝撃が走りましたね!

朽ちないサクラの原作を読んで結末を知っている方も、そうではない方もきっと結末まで目が離せない映画だなと思いました。

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