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笑うマトリョーシカ結末ネタバレ!原作から道上・清家・鈴木の最後は?

笑うマトリョーシカの結末ネタバレを紹介していきます。

2024年6月28日(金)より放送スタートの笑うマトリョーシカですが、主演の水川あさみさんをはじめ、玉山鉄二さん、櫻井翔さんなど豪華キャストが集結し話題になっています。

原作の小説は圧巻のエンタメ小説と言われており、期待のドラマですね。

本記事では、そんな気になる笑うマトリョーシカのあらすじや予告から気になる結末を予想!

また原作からネタバレを紹介します。

話題の小説のドラマ化!結末が気になるね!

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笑うマトリョーシカの結末ネタバレ予想!

まずは、笑うマトリョーシカの結末ネタバレを予想していきたいと思います!

豪華なキャストが集結していることから、物語の中の人間関係も気になるところです。

また、タイトルの笑うマトリョーシカの意味するものは・・・

気になる結末を予想し紹介していきます。

結末ネタバレ予想①清家と鈴木の関係

清家一郎と秘書の鈴木俊哉は高校の同級生で友人。

そんな2人は友情以外の関係性があるように思えてなりません。

私が予想する家と鈴木2人の結末は、実は清家が全てを操っていたです。

2人の出会いは高校生で、そのときから鈴木は清家のことを側で支えていたようです。

現在は国民に支持されている政治家として注目を浴びている清家ですが、高校生の時は、今のような目立った印象はなかったそう。

高校生の清家一郎

  • 現在とはかけ離れた影の薄い生徒だった
  • 生徒会長に成り上げたのは、鈴木のおかげ

現在の印象からは想像できない高校生時代ですね。

そんな清家を高校から現在まで支えているのが鈴木です。

一見清家は鈴木の思うがままに動かされているようにも思いましたが、実は全部清家の計算の元で鈴木の方がうまく利用されていたと予想しました。

結末ネタバレ予想②香苗の父の死

香苗の父兼髙が、香苗と電話中に事故でなくなります。

その真相は、調査していた事件の黒幕に消されたと予想します。

公式のあらすじでは、香苗父・兼髙の死について詳細が書かれていました。

兼髙が亡くなる際の状況

  • かつて社会部の敏腕記者だった父から香苗に久しぶりに連絡がくる。
  • 電話の最中に兼髙の乗っている車にトラックが突っ込んできて亡くなる。
  • 電話は「調べていることがある」という相談だった。
  • 兼髙が残した事件の調査ノートには「関与した政治家は誰だ」と残されていた。

兼髙が最後に電話で何か調べていたこと、また残された調査ノートから政治家が関わっている大きな事件について調べていたことがわかります。

電話をしていたということは、車は停止していたということ。

その車にいきなりトラックが突っ込んでくるなんて、故意としか言えませんね。

自分たちの悪だくみがばれないように、自分の手は汚さず誰かに消すように指示するのはドラマではよくあることだと思います。

兼髙は事件の黒幕に消され、そして香苗が代わりに事件の真相を暴いていくストーリー展開を予想しました。

結末ネタバレ予想③笑うマトリョーシカとは

タイトルにある「マトリョーシカ」とは、

マトリョーシカ

  • ロシアの民芸品
  • 胴体で上下に分割でき中に小さい人形が入っている
  •  ↑ を繰り返す入れ子構造

これらから、笑うマトリョーシカというタイトルが意味するのは、周りの人を切り捨てていって、残った最後の1人が笑うというラストを意味すると予想します。

またその最後の1人とはやはり清家なのでしょうか。

鈴木のお陰もあり今の地位に就いたと思いますが、鈴木のことも最後には切り捨てる予感がしますね。

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笑うマトリョーシカの原作結末をネタバレ

笑うマトリョーシカの結末を予想してきましたが、ここでは原作の結末ネタバレを紹介します。

笑うマトリョーシカというタイトルに込められた意味とは。

道上香苗は事件の真相を暴けるのか。

気になる原作の結末をネタバレしていきます。

原作の結末ネタバレ①道上が感じた違和感

清家一郎は、27歳で政治家になり40代で官房長官にまでなった、日本の注目の政治家です。

そんな清家一郎を押し上げたのは、秘書の鈴木俊哉

そんな清家が出した自叙伝について新聞記者道上早苗が取材にきます。

しかし取材を通して、清家と鈴木について違和感を覚えた道上は、清家の過去について調査をはじめます。

そんななか、これまで清家のターニングポイントで彼に関わっている人たちが交通事故で亡くなっていることがわかります。

不審な事故

  • 代議士の武智和弘が事故死 
  • 鈴木俊哉が交通事故にあう
  • 清家の母の最初の結婚相手清家嘉和が交通事故死

原作の結末ネタバレ②清家の卒論

取材を進める道上は、清家の大学時代の卒論でハヌッセンという人物を強く批判していたのが気になりました。

道上は、清家のゼミの教授だった西島に話を聞きに行き、当時鈴木が清家にとても執着していたことが判明します。

また、清家の母に頼まれて、当時の恋人と別れさせようとしていたことがわかり、道上は清家が批判していたハヌッセンは鈴木と母親のことで、異常な束縛に苦しんでいたと思うのでした。

自分の状況をハヌッセンと重ねたのね

原作の結末ネタバレ③母親・浩子

道上は事故に見せかけ清家の邪魔者を消していたのは、母親の浩子を怪しく思います。

そして、愛媛まで浩子に会いに行くのです。

70歳とは見えない若々しさのある浩子は、これまで女の武器を使って一郎を支えたと言います。

清家の本当の父親は和田島という政治家でした。

その政治家もまた母親に決まられたまま政治家になったという男で、浩子と出会ったときは、母親を亡くし自信を失っていました。

浩子はそこに目を付け、自分がこの男を操ろうと考えたのです。

そして、一郎の妊娠がわかりますが、浩子は一郎は和田島のマイナスになると思い結婚はせず出産します。

そして一郎に「日本を動かす政治家になってほしい」と強く願います。

その後結婚した清家嘉和は和田島の力によって交通事故という形で亡くなり、浩子は自由を手に入れました。

原作の結末ネタバレ④真相

その後道上は、清家の大学時代の恋人三好美和子にも会います。

当時母親と鈴木の束縛に不満があった清家を自分の力で政治家にすると美和子は考えました。

そのため、代議士武智和弘を交通事故死に見せかけて消したということでした。

清家一郎の周囲の人物

  • 一郎に政治家になってほしいと強く願う母親・浩子
  • 自分の言う通りに政治活動をさせようとする秘書・鈴木俊哉
  • 一郎を政治家にしたのは自分だという元恋人・三好美和子

道上は浩子と美和子の取材の後、官房長官になった清家に会いに行きます。

そこで清家は、今まで操られるフリをしていたと告白するのです。

そして自分を見くびっていた3人にそれぞれ最悪なタイミングで切り捨てるという復讐をしたという結末になりました。

笑うマトリョーシカの結末・終わり方はドラマと原作で違う?

原作の結末を見てきましたが、黒い闇とは人間の欲望だったという考えさせられるミステリーでしたね。

清家が復讐のために操られているフリをし、逆に利用していたと分かった時は怖さもありましたが、同時に清家も被害者の1人なのかなと思ってしまいました。

そんな原作とドラマで終わり方は、ほぼ同じだと予想します!

原作を調査してから、メインビジュアルを見ると中心で清家一郎役の櫻井翔さんだけが笑っていますよね。

意味が分かってから見ると笑顔が怖く感じます。

マトリョーシカの中心で最後に笑う1人が清家一郎ということを表していると思うので、結末は原作に近いものだと予想しました。

また、高岡早紀さん演じる謎の女ですが、もしかして一郎の母親浩子なのかな?とも思いました。

ただ原作では70歳で、櫻井翔さんの母親にしては若すぎますが、重要な役だと思うのでそうなると謎の女は一郎の母親浩子の可能性が十分あると思います!

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笑うマトリョーシカの結末ネタバレと原作の終わり方!まとめ

笑うマトリョーシカの結末ネタバレ予想と原作のネタバレを紹介しました!

いかがでしたか?

原作の結末では事件の真相がわかり、タイトルのマトリョーシカの意味も明らかになった時はゾクッとしました。

ドラマではどれだけ原作の再現がされるのでしょうか。

笑うマトリョーシカドラマの放送がより楽しみになりました。

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