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リラの花咲くけものみちの結末ネタバレ!原作から聡里のラストと最終回は?

NHKの土曜ドラマ『リラの花咲くけものみちの』が2025年2月1日(土)よる10時から放送されることが決定しました!

原作は第7回未来屋小説大賞に続き、第45回吉川英治文学新人賞をW受賞した同名小説です。

引きこもっていた少女が、命と向き合い獣医師を目指す青春物語です。

本記事では、ドラマ『リラの花咲くけものみち』の結末ネタバレを原作ネタバレを含めて紹介します。

気になる『リラの花咲くけものみち』のドラマでの展開や結末を、原作の結末と調査しそれを元に予想していきたいと思います。

獣医師を目指す聡里の成長物語を早速チェックしていきましょう!

リラの花咲くけものみちのドラマ結末ネタバレを予想!

ドラマ『リラの花咲くけものみち』の結末ネタバレを予想していきたいと思います。

引きこもりだった少女・聡里は、獣医師になれるのでしょうか。

原作を元にドラマの結末を予想してみました。

考察の参考になれば幸いです。

ドラマの結末ネタバレ予想①チドリの最期

ドラマでは、聡里はチドリの最期に立ち会えると予想します。

【原作】
・聡里がチドリの元を訪れたときには、すでに息を引き取っていた。
・母親の手紙を見せてもらったのはまた別の日

  ⇓

【ドラマ】
・聡里がチドリの元を訪れた時はまだ意識があり、母親の手紙を渡すのではないか

原作では獣医師の厳しさから逃げてきた聡里に対し、チドリは母親の過去の手紙を見せ聡里の出産の話をします。

それはチドリの入院以前の話だったのですが、ドラマは全3話であることからくっつけてしまうのではないかと考えます。

そのため聡里はチドリの最期に立ち会えるのではないかと予想しました。

ドラマの結末ネタバレ予想②聡里と残雪の結婚

原作通り、聡里と残雪が結婚するところで結末を迎えると予想します。

リラ=ライラックで、札幌市を代表する花木なんですよ

そしてライラックの花と共に2人の姿で結末を迎えるのではないかと考えました。

リラの花咲くけものみちの原作の結末ラストをネタバレ

ドラマ『リラの花咲くけものみち』の結末を予想しましたが、こちらでは原作小説の結末ネタバレを紹介します。

原作の結末ネタバレ①不登校

主人公の聡里は10歳の誕生日に母親を病気で亡くし、2年ほど父親と2人で暮らしていましたが、その後父親は会社の部下と再婚します。

その再婚で相手である有梨は、血の繋がらない聡里を毛嫌いし、聡里に対し愛犬パールを手放すように言ってきました。

聡里は初めて拒絶しましたが、自分がいないうちにパールが捨てられるかもしれないと思うと家から出られなくなり、そのまま中学時代はほとんど不登校になってしまいました。

聡里が15歳の時に祖母のチドリが訪ねてきて、やせ細り弱った聡里の姿を見て現状を知ったチドリは、そのまま聡里とパールを自分の家に連れ帰り一緒に暮らし始めます

チドリは聡里にとってよき理解者であり、愛情を持って育ててくれたので聡里は徐々に元の明るさを取り戻していきます。

原作の結末ネタバレ②北農大学入学

獣医師になるために獣医学部に入るという目標を見つけた聡里は、東京から遠く離れた北海道にある北農大学に合格します。

進学した聡里は、寮での生活が始まりました。

人見知りの聡里は、ルームメイトの綾華とうまく接することができず、挨拶すらしてもらえませんでした。

ある日綾華から「気持ち悪いから同じ部屋で過ごしたくない」と言われ、理由を聞いた聡里ですが、愛犬パールの遺骨を聡里が寮に持ち込んでいたことでした。

聡里は自分の過去や、辛いときにパールの遺骨に触れ心を落ち着かせていたことを話します。

綾華は、医者一家で生まれましたが、女であるため十分な教育を受けさせてもらうことが出来ずに医学部に落ち、腹いせのため獣医学部に進学していました。

自分よりもつらい過去のある聡里に心をひらき、その後は友達として接してくれるようになります。

原作の結末ネタバレ③獣医師の厳しさ

授業や臨床実習などで獣医師について学んでいた聡里ですが、ある日獣医学部の先輩である夏菜の実家の牧場で馬のお産に立ち会うことになります。

しかし、胎児の前脚が母馬のお腹に引っ掛かり、このままだと母子ともに危険な状態になってしまいます。

そのため能見先生が決断したのは、母馬を守るため胎児の上半身を切断するという方法でした。

獣医師の時に悲しい選択をしなくてはいけない現実を目の当たりにした聡里は、獣医師になりたくないと弱音をはき東京に逃げ帰ってしまいます。

「獣医師の仕事は甘くないから、無理だと思うなら、やめたほうがいい」

夏菜が聡里に言った言葉ですが、夏菜自身も過去の経験から獣医師の本当の厳しさを知っているからこその言葉であると聡里も後にわかります。

原作の結末ネタバレ④母の想い

東京に戻った聡里は、チドリから母・有紀子が15歳の時に20歳になった自分に宛てて書いた手紙を見せてもらいます。

有紀子は心臓疾患で20歳まで生きるのは難しいと言われており、出産も命を危険がありましたが、子供を持ちたいという強い思いをもち聡里を出産していました。

そして、父親が15歳から18歳まで養育費を払って聡里を援助してくれており、自分のことなんて忘れていたと思っていた父が、実は自分のことを想ってくれていたと初めて知ります。

父親の想いや、母親の夢を叶えるための勇気をもらった聡里は、心配した綾華や残雪からの電話での励ましもあり、大学に戻ることを決意します。

原作の結末ネタバレ⑤チドリとの別れと告白

6年生になった聡里にチドリが入院したという連絡が入り、急いで東京に向かいました。

父親が迎えに来ており病院に急ぎますが、チドリはすでに息を引き取っていました。

葬儀を終え聡里がチドリの家に戻ると、父親が訪ねてきて一緒に暮らそうと提案してきましたが、聡里はそれを断ります。

そして3年間養育費を払ってくれたことの感謝と、自分の名字を祖母の「牛久」に変えたいことを伝え、北海道へと帰りました。

空港には残雪が迎えに来ており、残雪は聡里にチドリと自分には2つの共通点があることを伝えます。

  • 名前に野鳥が関係すること
  • 聡里のことを傍でいつも見守っていること

残雪らしい告白ですね

原作の結末ネタバレ⑥卒業後

6年後ー。

聡里は北海道農業組合の診療所で獣医師として働いています。

チドリが亡くなった後に、折原牧場でお産を手伝い生まれた仔牛「サト」が母牛となり出産したので、生まれたばかりの仔牛の診療を行っていました。

残雪は釧路の鳥の研究所で働いており、聡里と残雪は結婚を控えています。

リラの花咲くけものみちの結末・終わり方ラストはドラマと原作で違う?

『リラの花咲くけものみち』の結末は原作とドラマで違うのか?

結論:同じ結末となると予想!

卒業後に獣医師として働いている姿、また残雪という家族ができることもストーリーの結末に必要だと思ったので、同じ結末になると考えました。

リラの花咲くけものみちの結末ネタバレと原作の終わり方とラスト!まとめ

『リラの花咲くけものみち』の結末ネタバレの予想を原作のネタバレを調査し紹介しました。

ドラマは全3話なので、オリジナルの要素も含め原作に沿った結末になるのではないかと思いました。

『リラの花咲くけものみち』は泣ける作品として話題ですが、ドラマでもきっと涙なしでは見れない展開や結末になるのではないでしょうか!

放送が楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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