NHK BS/BSプレミアム4Kのプレミアムドラマ『TRUE COLORS(トゥルーカラーズ)』が2025年1月5日(日)よる10時から放送されます。
原作は、今もっとも注目を集める脚本家・源孝志さんの小説『わたしだけのアイリス』で、源孝志さんはドラマの脚本と演出も担当されています!
本記事では、ドラマ『トゥルーカラーズ』の結末ネタバレを原作ネタバレを含めて紹介します。
気になる『トゥルーカラーズ』のドラマでの展開や結末を、原作の結末を調査しそれを元に予想していきたいと思います。
それでは早速結末ネタバレを確認していきましょう!
目次
トゥルーカラーズのドラマの結末ネタバレを予想!
ドラマ『トゥルーカラーズ』の結末ネタバレを予想していきたいと思います。
自然豊かな天草を舞台に繰り広げられる大人のヒューマンラブストーリーの結末はどうなるのでしょうか!
考察の参考になれば幸いです。
ドラマの結末ネタバレ予想①イタリアでの結末
原作のラストはイタリアで海咲と晶太郎が再会し2人の恋が始まるようですが、ドラマではプロポーズすると予想します!
ずっと親友から抜け出すことができなかった2人が、恋をはじめる原作のラストは本当に素敵だと思うのですが、ドラマはもっと盛り上がるハッピーなラストをとなると、プロポーズではないでしょうか!
イタリアでプロポーズなんて素敵だと思いませんか
ドラマの結末ネタバレ予想②幸せな家族写真
家族と和解し妹の結婚式で幸せな瞬間を写真に撮る海咲ですが、きっと海咲も加わった幸せいっぱいな家族写真が撮られると予想します!
フォトグラファーとして活躍していた海咲なので、カメラマンとして原作では妹も幸せな瞬間をたくさん写真に収めています。
海咲がやっと家族と和解できたので、海咲も加わった家族写真が残ればより幸せな結婚式になりますよね。
トゥルーカラーズの原作小説わたしだけのアイリスの結末ラストをネタバレ
ドラマ『トゥルーカラーズ 』の結末を予想しましたが、こちらでは原作小説『わたしだけのアイリス』の結末ネタバレを紹介します。
売れっ子フォトグラファーとして活躍していた主人公・立花海咲に突如訪れた色覚障害。
絶望の中16年ぶりに帰省することとなり、親友や絶縁状態だった母や妹、そして憎み続けた義理の父との再会で、海咲にはどのような結末が待っているのでしょうか。
原作の結末ネタバレ①実父が亡くなった事故の真相
海咲の実父・勝男は20年前に海難事故で亡くなっていました。
その時に一緒にいたのが晶太郎の父・茂雄で、助けようとしましたが叶わず、茂雄自身も片腕を失っていました。
その茂雄が勝男が亡くなった事故について真相が話されます。
- 勝男は生まれつき色弱であった。→海咲の色覚障害は勝男の遺伝
- 幼い頃から色を見分ける訓練しており、一級船舶免許の色覚検査もクリアしていた
- 危険だと反対されたが、娘を大学まで卒業させるために漁師を辞めるわけにいかなかった
原作の結末ネタバレ②継父との和解
海咲は義理の父である辻村多一郎のことをずっと憎んでいました。
理由は、破産申告するしか生きるすべがなかった海咲の母親の弱みに付け込み、自分たち家族をお金で買ったと思っていたからです。
しかし、真相は・・・
- 父の海難事故でぶつかった貨物船の船長が辻村であった
- 事故が他人事とは思えず、船乗りとして働いた退職金を賠償金として立て替えていた
- 海咲の母に惚れて結婚した
継父・辻村は、船乗りとして働き終えたのち退職金を海難事故の賠償金として立て替えてくれたのであって、海咲たち家族をお金で買ったわけではなかったのです。
それに海咲の母に惚れたため結婚したと、決して哀れみのためではありませんでした。
事実を知った海咲は、自分が実家を出た後16年間、母と妹を助け支えてくれていた辻村に感謝をし和解したのでした。
原作の結末ネタバレ③海咲と晶太郎
海咲と晶太郎の父親同士が親友で、幼い頃から家族ぐるみの付き合いをしており、高校時代には一緒に美術部に所属し親友でした。
晶太郎は海咲のことが好きでしたが、海咲は気持ちに気付きながらも気づかないふりを続けていました。
晶太郎は今でも海咲のことが好きですが、海咲は芸術家として同じような情熱や感性を持つ晶太郎とは恋人としては上手くいくとは思えず、ずっと逃げ続けているのです。
原作の結末ネタバレ④新たな出発
辻村や家族と和解することが出来た海咲は、妹の結婚式に出席し幸せな瞬間をカメラに収めることができました。
そして東京に戻ることを決意します。
晶太郎は画家になるためにイタリアの国立美術学園に行くことになりました。
東京に帰るために辻村が船長のクルーズ船に乗り込んだ海咲は、晶太郎が集めてくれた大漁旗を掲げた107隻のカラフルな漁船と故郷の美しさに夢中でシャッターを切り、新たに旅立つのでした。
原作の結末ネタバレ⑤1年半後
海咲は新しく出した「True Colors(トゥルーカラーズ)」という写真を持ってイタリアのフィレンツェにいました。
高校時代の恩師である美徳先生の妻であるフランチェスカの実家で晶太郎と待ち合わせをしているのです。
バイクに乗って現れた晶太郎との久しぶりの再会で、正面から見つめられ海咲は顔が赤くなるのを必死に耐えています。
晶太郎が独り言のように「お前が天使に見える」とつぶやき、2人の恋は今はじまったばかりです。
ラストでタイトル回収されるようですね!
トゥルーカラーズの結末・終わり方ラストはドラマと原作で違う?
『トゥルーカラーズ』の結末は原作とドラマでは違うのか?
結論:同じ結末になると予想!
原作の父の事故の真相から、継父との和解、イタリアでの晶太郎との再会と恋のはじまり・・・
全て納得の展開で素敵な結末であると感じたので、ドラマのこのままの結末になると考えました!
トゥルーカラーズの結末ネタバレと原作の終わり方とラスト!まとめ
『トゥルーカラーズ』の結末ネタバレの予想と原作のラストを調査し紹介しました。
原作では主人公・海咲は家族と和解し、親友との恋にも前向きに進んでいく結末が素敵でしたね。
ドラマも同じ展開が待っているのか、オリジナル要素があるのか気になるところです!
ドラマ『トゥルーカラーズ』の放送がが楽しみです!
原作をチェックした人は、ドラマとの違いも楽しんでくださいね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。